黄色い桶やバスチェアにある「ケロリン」って一体なに?

黄色い桶やバスチェアにある「ケロリン」って一体なに?

日本人なら誰でも馴染みのある、どこの銭湯にでもある黄色あの桶といえば…
そう、「ケロリン」です!
小さな頃から何度も目にしているけど、そういえばケロリンって何?
ブランド?
だれかの名前?
今回はケロリンについてのお話です。

        

全国的に知られている黄色い桶「ケロリン」。
バスチェア変わりにしても壊れないほど丈夫なつくりの湯桶です。

この「ケロリン」とは、富山県の富山めぐみ製薬株式会社の薬の名前です。
頭痛や発熱、生理痛など痛みに万能に効く薬をもっと広めたいと考えていた所、「銭湯の湯桶に広告を出しませんか?」と提案をされたのが始まりだそうです。
ときは昭和38年、東京オリンピックを翌年にひかえ盛り上がりを見せていた時代です。
今までにはない新しい広告としてケロリン桶が置かれた一号店は、東京駅にあった東京温泉でした。

その後瞬く間に全国へ広がり、銭湯だけでなく温泉やゴルフ場など、お風呂がある場所で使われるようになりました。
約60年経った今でも人気があるのは異例のことです。
ケロリンの桶は若者たちの間ではレトロでかわいいと評判で、ファッション感覚でケロリン桶が選ばれています。