入浴介助に必要な介護用のバスチェアを購入したけど、どうやって申請するの?

入浴介助に必要な介護用のバスチェアを購入したけど、どうやって申請するの?

介護に必要ないろいろなお風呂用具。全部自腹で購入するとなかなかのお値段になります。
介護保険が使えるのであれば、それを使った方がよいのですが、手続きが面倒という方もいらっしゃるでしょう。

介護保険制度の利用申請するにはどうしたらよいのでしょうか。

介護保険サービスを利用して福祉用具を購入できるのは要介護者が対象となります。要支援者は対象となりません。

介護用バスチェア

入浴用風呂椅子は肌が直接触れるため、特定福祉用具の対象商品となり、介護保険で購入することができます。
特定福祉用具の購入は年10万円を上限に1〜3割負担で購入することができます。(2019年10月現在)
お風呂の椅子が必要になったら、まずケアマネージャーに相談しましょう。福祉用具販売の指定事業者を紹介していただけます。
風呂椅子などの福祉用具を購入したら、市町村役場へ申請しましょう。

申請方法は2つ。

  • 利用者が購入したものを後から市町村役場へ申請して、払い戻しを受ける
  • 購入した指定業者に負担額を支払い、領収書を市町村役場に申請する

※ 申請方法は自治体により異なる場合があります。

必要書類なども自治体によりことなるので、ケアマネージャーや指定事業者に用意していただくのが一番。
入浴介助に必要な用具など、介護に関するアレコレはとにかくケアマネージャーを頼って大丈夫です。